キッチン水栓取替工事とよくある故障事例、最新のシングルレバー水栓も紹介

こんにちは。ゆたリフォブログのゆたです。これが人生3度目のブログ投稿です。

今回はキッチンのシングルレバー水栓についての記事になります。

おすすめ水栓やよくある故障事例、最新のキッチン水栓もご紹介いたします。

さっそく結論です。 おすすめ水栓はTOTO製TKS05305JAです。 

ポタポタ水が止まらないのは内部カートリッジ不良です。

この記事でそのことをお伝えしていきます。

住宅設備機器営業 一筋20年の知識を活かしてみなさまのお悩みを解決したいと思っています。

ぜひ最後までお読みください。

キッチン水栓の取替

キッチンのシングルレバー混合栓の取替依頼がありました。

水栓本体がグラグラしていて取付穴からキッチン内部に水漏れしているとのこと。

スパウトのつけ根も固着していて回転しません・・・

新しい水栓

今回はTOTO製シングルレバー混合栓TKS05305JAを取付ました。

TKS05305JAの特長

ハンドシャワータイプ

ホースが引き出せるタイプです。 

ホースが引き出せることで、背の高い花瓶などの水くみ、シンクの掃除にも便利です。

エコシングル

レバー作動時、中央の「カチッ」というクリックで水と湯を使い分けます。

お湯のムダ使いをなくします。

ミクロソフト

吐水口の先端で水はねしにくいミクロソフト吐水と、整流吐水に切替が可能です。

工事の流れ

まず止水栓を閉めて給水、給湯の接続を外します。

水栓本体をキッチンから取り外します。

新しい水栓をキッチンにセットして給水、給湯を接続。

最後にシャワーホースを本体に接続します。

水漏れがないかを確認して工事完了です!

古い水栓の場合は固着がひどく、なかなか外れない場合があります。

今回もなかなかに固着していて、外すのに苦労しました💦

よくある故障事例

吐水口からポタポタ水が止まらない

この症状の場合は内部カートリッジに問題ありです。

ほとんどの場合カートリッジ交換にて改善します。

キッチン内部への水漏れ

水栓本体がゆるんで取付穴からキッチン内部へ水が漏れていきます。

また、シャワーホースを伝って漏れる場合もあります。

付属の水受けトレイをキッチン内部に設置してシャワーホースから伝ったみずを受けます。

シャワーホースの破損

シャワーホースが破れてしまいそこから水漏れします。

シャワーホースの交換か、古い場合は水栓本体の交換が必要です。

最新のシングルレバー混合栓

タッチレス水栓

ハンドルやレバーの操作をせずに上部(横や手前の場合あり)のセンサーに手をかざすことで吐水や止水ができます。

100V電源タイプと乾電池タイプがあります。

温度や水圧は手動での調整になります。

センサーが反応しなかったり、逆に感度がよすぎて不要な時に水がでることも・・・

フットスイッチ

キッチンのけこみ部(キッチンキャビネットで足元部分の少し奥まっているところ)に操作部を取り付けてつま先で押すことにより吐水や止水をします。

100V電源が必要です。

浄水機能付き水栓

水栓と浄水器を1つで兼用するタイプになります。

小型カートリッジが水栓に内蔵されています。

定期的にカートリッジの交換が必要になります。

まとめ

  • TOTO製シングルレバー水栓TKS05305JAは便利なハンドシャワータイプです。
  • キッチン水栓の取替はスムーズに進めば30分程で完了します。
  • ポタポタが止まらないのは内部カートリッジ不良が原因!交換で改善します。
  • 最新機種はタッチレスや浄水機能付きなど多種多彩です。

以上 キッチンのシングルレバー水栓についてお伝えしました。

お取替えの際には参考にしてみてください。

では、また別の記事で。

ゆたリフォ

住宅設備機器営業 一筋20年の営業マンです。
日々、水まわり機器の営業、提案、施工管理などをしております。
その知識と経験を活かしてみなさまのお悩みを解決したいと思います。
「くらしをチョットここちよく」できるブログになればと思います。
よろしくお願い致します。

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