こんにちは。ゆたリフォブログのゆたです。これが人生2度目のブログ投稿です。
今回はビルトイン食洗機の工事の流れや食洗機のメリット、デメリットを紹介いたします。
住宅設備機器 営業一筋20年の知識を活かし、みなさまのお悩みを解決したいと思っています。
ビルトイン食洗機取替
お客様より「食洗機が動かない!」と連絡がありました。
メーカーに問い合わせたところ、修理はできるが高額になるとの回答。
ビルトイン食洗機の取替工事をすることになりました。
新築されて約20年。よく頑張って食器を洗い続けてくれました。
スライドタイプ 45cmの食洗機です。
ビルトイン食洗機の種類
ビルトイン食洗機には種類があります。
スライドオープンタイプ
引き出しタイプの食洗機です。引き出して上から食器を入れていきます。
ほとんどの食洗機がこのタイプです。
深型(ディープ)タイプ
形はフロントオープンタイプと同じですが庫内が10cmほど深いタイプ。
多くの食器を洗えます。
フロントオープンタイプ
前扉を開けて前にかごを引き出すタイプです。
上下2段に分かれていて食器が入れやすく、大容量の食器が洗えます。
工事の流れ
電源と給水、排水の接続を外して本体を取り外します。
新しい食洗機の固定金具をキャビネットに取り付けて、本体をはめ込みます。
給水、排水と電源を接続します。
試運転をして水漏れがないかを確認します。
最後に前面パネルを付け替えて工事完了です。約1時間程の工事でした。
食洗機を使うメリット、デメリット
メリット
時短になる
時間を大幅に短縮できます。
手洗いしていた時間が20分程だとすると、食洗機の場合は食器をセットするだけですので5分程度。
あとは自動で洗って乾燥までしてくれます。
除菌ができる
食洗機は高温で洗浄するので高い除菌効果があります。
節水になる
手洗いの場合よりも節水になります。
食洗機で洗う場合は手洗い時の約1/9の水しか使いません。
キレイに洗える
高温のお湯、高圧な水流で洗うため手洗いよりもキレイになります。
手が荒れない
水と洗剤による手荒れをなくします。特に冬場はありがたいです。
デメリット
洗えない食器がある
クリスタルガラスやカットガラスのコップは高温で洗うと白く曇ってしまいます。
漆器などはひび割れがおきたり、漆がはがれたりするため食洗機では洗えません。
導入費用がかかる
製品自体の金額+工事費用がかります
ランニングコストとして電気代+水道代がかかります。
まとめ
- ビルトイン食洗機にはスライドオープン、ディープタイプ、フロントオープンなどの種類がある。
- 取替工事は約1時間くらい。
- 時短、除菌ができる、節水などのメリットがある
- デメリットは洗えない食器がある、導入コストなど
以上 ビルトイン食洗機について簡単にお伝えしてきました。
やはりメリットのほうが大きく、工事をされたお客様も
「もう食洗機なしの生活は考えられない」とおっしゃていました。
まだ食洗機を使われていない方はぜひ導入をお考えください。
では、また別の記事で。
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